事務所が決まり、事業開始日がきまり、後は事務所のオープンを待つばかりとなっても安心はできません。日本ほど「期日を守る」意識は高くなく、また建築の技術レベルは高く有りません。見た目がきれいであっても、水回りの見えない部分が劣化しており、オープン後すぐに店舗を休業しなければならないなどといった予測不可能なトラブルを事前に防ぐためには、業者選びも重要です。信頼できる内装業者の複数の見積もりを取り、慎重にすすめること、また施工進捗を随時確認することも、フィリピンでのスタートダッシュを切るために重要なポイントです。