目次
フィリピンの賃貸物件の特徴
フィリピンで賃貸マンション（コンドミニアム）を借りる場合は日本との違いがいくつかあります。
大きな特徴として、基本的には家具付きの場合がほとんどで、壁の絵画などもはじめから付いています。ほとんどが分譲コンドミニアムのため、それぞれのオーナーの好みに合わせた家具がついています。
もちろん退去の際に原状回復すれば問題有りませんが、ご自身の好きな家具を置きたい場合は撤去してもらえることもあるので相談しましょう。
電気・水道・インターネットといった光熱費は入居者の負担となります。手順等も当社にてご説明をさせていただきますが、公共料金の支払いがご面倒な場合はオプションにて当社にて代行させていただくことが可能です。
オーナーへの家賃の支払いは小切手となることが多いので、事前にフィリピンの銀行で口座開設をお願いいたします。
また、同じコンドミニアムには中国や韓国など他の国の方も入居することが多くありますが、他国の方々は日本人よりも即断即決、その場でサインされる方が多い傾向があります。
気に入った物件を見つけたら早めに申し込むことをおすすめします。
ご契約・入居までの流れ
物件探しは日本にいながらでも可能です。会社に近いところ、安全性が高いところなどご要望をお電話・メールにてお聞かせいただいた上でいくつか物件情報をお送りいたします。
イメージに近いものがあれば一度フィリピンに来られて内見をされることをおすすめします。
当社でも内見代行をさせていただくことは可能ですが、やはり水回りなどの劣化しやすい部分は直接見ていただいたほうが後々のトラブルは防げます。
ご相談
電話・メールにてご連絡下さい。当社よりヒアリングシートを送らせていただきます。ヒアリングシートにご記入いただき、ご返信頂いた後、5物件ほど情報をお送りいたします。
気に入った物件があれば内見予約（当社で代行させていただくことも可能です。動画にて内部をお伝えします）
ご相談の際は予め以下の項目を決めておいていただけるとスムーズにご提案が可能です。
・予算
・希望のエリア
・間取り
・入居予定人数
・入居予定日
・駐車場の要不要
内覧
オーナーと日程をあわせて部屋の中を見せてもらいます。
オーナーの都合がつけば一日に複数のお部屋を見て回ることが可能です。
もし一日で決められなければ、別日にて別のお部屋を見に行くことも可能です。
（注）日本の文化とは違い、当社が事前に部屋の鍵を預かることができません。また、正確な時間にオーナーや担当者が来ないことがあります。文化の違いも極力許容頂けますと幸いです）
仮押さえをするためには手付金を支払います。仮押さえした場合の手付金の返金期日に関しては支払う際によく確認しておきましょう。
申し込み
入居
また、上述の通り、フィリピンのコンドミニアム賃貸は家具付きの場合がほとんどです。 契約書に記載はありますが、後々のトラブルにならないよう、どの家具がどの位置にあり、どんな状態であったか、リストを作成し、動画を撮ることをおすすめします。
入居後
契約時の注意点
地震保険や火災保険などは基本的にオーナーが入っていますが、念の為確認することをおすすめします。
